ゆかり整体整骨院トップページ > 骨盤のゆがみ

妊娠中の禁忌事項

2020.05.25

妊娠中の患者様によくご相談をされることで、「鍼灸を受けても良いものなのでしょうか?」と聞かれることがあります。

結論から申し上げると、ご安心して受けていただけます。
正しい方法で行えば、体調不良の心配もありません。
特に妊娠初期には体への刺激に対し不安を感じられることがあると思います。

たしかに、妊娠初期には禁忌とされている施術部位や、流産の危険があるため避けた方が良いとされているツボがあります。

※体への影響が強いのではと考えられるツボとして以下のツボがあげられます。

○三陰交
足関節内側にある内踝の上に位置するツボです。踝の中央部分に置いた指から数えて4本目の場所にあります。

陣痛を促進する効果のある三陰交は、妊娠初期に刺激してしまうと子宮が収縮する可能性があるともいわれているため、安定期に入っていない妊婦さんには強く押さえてはいけません。

ただし、生理痛、生理周期の乱れ、便秘などの改善に効果があるほか、逆子にも効果があるといわれているため、安定期を過ぎたらお灸をおすすめします。

○太衝
足の甲、親指と人差し指の間の下にあるツボです。両指の骨がひとつに繋がるところの、最もへこんだ部分に該当します。

三陰交と同じく陣痛を促す効果があるとされており、妊娠初期の妊婦さんには禁忌の足つぼです。一方で、足の疲れやむくみを和らげる効果もあります。

○反射区、湧泉
反射区は踵の膨らみに該当する足つぼで、生理を促す効果あります。

湧泉は、指を折り曲げた際、人差し指の下部にできたくぼみにある足つぼ。血流促進やむくみ解消、便秘などに効果があります。

どちらも子宮に働きかけて胎児に影響を与えてしまう可能性があるため、妊娠初期の妊婦さんには禁忌のツボとされています。

これらのツボに関して5ヶ月を過ぎ安定期に入るまでは体への影響を考慮し強い刺激に関しては注意が必要です。
危険性のあるツボはもちろん、鍼灸治療に関しても、ほとんど刺さず皮膚の表層に刺激をあたえて治療をしていきます。

ツボへの刺激は強い刺激を与えることだけが良い治療ではありません。
その方の体調に合った刺激の強さで刺激を与えることで体が本来持つ自然治癒力を高めることができます。

妊娠初期の治療で気になることは、【鍼灸をしたがために流産につながる可能性があるのか?】
【鍼灸をすることで流産の予防になるのか?】
などではないでしょうか。
まず【鍼灸をしたがために流産につながる可能性があるのか?】についてですが、妊娠初期の流産の原因は受精卵の染色体異常です。
この場合は着床して、しばらくお腹の中で育つことができたとしても、最終的にはほぼ流産となってしまいます。

このように、受精卵の染色体の異常が原因の場合、鍼灸治療で流産の防止をすることはできません。

流産の原因と母体の行動は関係のないことがほとんどないので、鍼灸治療を正しい知識を持って、適切な治療を行えば妊娠初期の鍼灸は安全だと言えます。

次に【鍼灸をすることで流産の予防になるのか?】についてですが、母体側に、必然的に流産を起こしてしまう原因がある場合も流産を防止する事が難しいように思います。
鍼灸治療は副交感神経が優位にします。例えばお母さんがストレスを受けると、交感神経が優位になります。交感神経が優位になると血管を収縮させてしまうため血流が悪くなります。

そうなることにより、子宮の血流が悪くなります。身体はまず自分の心臓へ血流を届けるため、結果子宮へ届きにくくなります。

鍼灸治療は副交感神経を高めることにより、母体のストレスを緩和さぜ子宮への血流を調節することができます。
妊娠中は足のむくみや、精神的な不安を抱えやすいと思います。
当院は可能な限りの技術で新しい命の誕生を応援します。
どんなことでもかまいません、なにか困ったことがあればご相談下さい。

 

 

Google検索

泉南郡熊取町 整骨院

お問い合わせや予約の電話、またご来院時に道に迷わないように

上記クリックして頂ければ便利です。

泉南郡 熊取にある

筋肉と関節の専門治療院

ゆかり整体整骨院

〒5900406 大阪府泉南郡泉南郡熊取町大久保東大久保東2丁目8−16

072-453-1558

Google口コミ数増加中!

コロナ歪み

2020.05.16

コロナ太り。コロナ運動不足。コロナ歪み。

自粛が続く中、身体のお悩みを訴える方がたくさんいると思います。

自宅勤務から普段慣れないデスクでの作業からくる首の痛み、肩の痛み、腰の痛みなど痛みは様々ですが、身体の痛みがでるには理由があります。

その一つの理由として身体の歪みが原因となります。

自分では真っ直ぐだと思っていても、他人から見た際に自分の身体は歪んでおり、意外な部分の歪みが次第に身体に大きな影響をあたえることで痛みを生じる可能性があります。

歪みのもととなっているのは骨盤(重心)の偏りです。

日常生活での癖で片方への加重の偏りは骨盤の歪みを生み、下肢長差を生み、身体の左右のバランスが乱れます。

身体のバランスが崩れると身体はなんとかして真っ直ぐな状態にもどそうとして色んな部分の筋肉を使い、臀部、腰部、背部や肩や頸にまで影響を及ぼし、体全体の痛みにつながります。

身体の歪みは筋肉や関節だけを痛めるだけではありません。

歪んだ身体は、本来の体の形状ならあるべき場所に収まるはずの内臓の場所を狭くしてしまったり、小さくしてしまうなどで内臓のはたらきを悪くします。

働きが悪くなった内臓は病気のもとになる可能性もあります。

なのでどんなリスクでも未然に防ぐことが大切です。

それにはまず、患者様ご本人が自分の身体は歪んでいるのだと気づくことが大切です。

人間は良くも悪くも慣れてしまう動物なので歪んだ姿勢でも長年同じ体勢でいればなれてしまうのです。

そして気がつけば身体の不調を起こす一つの原因となる可能性があります。

そうならないためにも当院では診断の際に姿勢分析を受けてもらっています。

体験された方は皆様、初めて見る自分の姿勢におどろかれることが多いです。

しかし、この歪みを視覚でわかることにより、どこに重きを持ち治療にあたるのかを決定でき、自分でも歪み対しての意識を持ってもらえると思います。

中心からどこがずれているのか?また、ここがずれるとどこに負担がかかるのか?などが分かるはずです。

気になる方は姿勢分析だけでもさせて頂きますので、いつでもご相談して下さいね。

 

 

Google検索

泉南郡熊取町 整骨院

お問い合わせや予約の電話、またご来院時に道に迷わないように

上記クリックして頂ければ便利です。

泉南郡 熊取にある

筋肉と関節の専門治療院

ゆかり整体整骨院

〒5900406 大阪府泉南郡泉南郡熊取町大久保東大久保東2丁目8−16

072-453-1558

Google口コミ数増加中!

ゴールデンウィーク

2020.05.06

ゴールデンウィークも最終日になりましたね。今年はコロナウイルスの影響で自宅で自粛されている方がほとんどだと思います。自宅にいる時間が長くなりストレスが溜まっていませんか?

そこで!本日はめまいについてご説明します。
めまいの症状自体は個人により様々な症状があります。また、原因も人によって大きく変わってきます。
めまいは平衡感覚に何らかの障害が起きると発生する現象です。

自分の意志とは関係なく、視野が乱れたり体のバランスを保てなくなったりしてしまいます。
めまいの原因の多くは、「耳」か「脳」にあると考えられていますが耳や脳に問題がなくても加齢・疲労・ストレスなどの影響でめまいが起きる可能性もあります。
めまいの難しいところは、本人は確かな異常を感じているのに、原因を調べてもなかなかはっきりしないという点です。

そのため、めまいと不安という負のスパイラルに陥り、症状がより悪化してしまうケースもあります。
めまいは、病院で「原因不明」「治りません」と言われる場合も多く、大きな不安感を伴います。

めまいの症状を感覚的に表現すると以下のようになります。
○回転性のめまい グルグルと目が回る
○浮動性のめまい フワフワとふらつく
○立ちくらみ(眼前暗黒感)を伴うめまい クラッっとする
それぞれのめまいには以下のような特徴があります。
く回転性のめまい>
・吐き気や耳鳴りを伴うことが多い。
突発的に起きることが多く、短時間でおさまります。
く浮動性のめまい>
・肩こりや頭痛を伴うことが多い。
・安静にしても収まらず、長時間続く場合

めまいの原因の多くは、耳か脳にあります。その理由は、耳と脳が平衡感覚に関わっているからです。
耳は体の動きを認識し、脳へ情報を伝えます。

脳は耳からの情報を受取り、関節や筋肉からの情報と総合して自分の姿勢を把握します。
通常はこの情報と実際の体の状態は一致するはずです。しかし、情報を発信する「耳」か情報を受け取る「脳」のどちらかに異常が発生すると不一致がおきます。情報と状態の不一致がめまいにつながるのです。

・回転性めまいの原因
耳の中にある「内耳(ないじ)」という場所が、むくんだり炎症をおこしたりすることが原因と考えられています。稀に、脳が原因で回転性めまいが起きる場合もあります。

・浮動性めまいの原因
脳の異常・自律神経の乱れ・眼精疲労などが原因とされています。

・立ちくらみ(眼前暗黒感)を伴うめまいの原因
脳が虚血状態(血が不足する)になることにより立ちくらみが起こります。軽い立ちくらみは、貧血やストレスで生じることがあります。単発で起きる場合はあまり心配いりませんが、何度も頻発するようであれば、心臓病や血圧異常などの重い病気が隠れている場合があるため注意が必要です。

く耳が原因でめまいが生じる病気>
メニエール病
前庭神経炎
突発性難聴
聴神経腫瘍
良性発作性頭位めまい症

く脳が原因でめまいが生じる病気>
脳卒中
てんかん
椎骨脳底動脈循環不全

※たかがめまいと思わずにかかりつけ医に行くことも視野に入れておきましょう。

 

 

Google検索

泉南郡熊取町 整骨院

お問い合わせや予約の電話、またご来院時に道に迷わないように

上記クリックして頂ければ便利です。

泉南郡 熊取にある

筋肉と関節の専門治療院

ゆかり整体整骨院

〒5900406 大阪府泉南郡泉南郡熊取町大久保東大久保東2丁目8−16

072-453-1558

Google口コミ数増加中!

免疫力アップ方法

2020.04.27

コロナの影響によりマスクやアルコール系消毒液がなくなっている状態が続いております。
対策したくても生産が追いつかず、限られた中での対策を取らざるを得ない状況です。
こうした中、注目されているのが東洋医学の力です!
東洋医学の基本的な考え方として【気・血・水】の3つがバランスをとって体を正常に保つというもの考え方があります。
そもそも体の中には自然治癒力と言うものが備わっており、その力は【気・血・水】のバランスが保たれているからこそ最大限に力が発揮されているのですが、バランスが崩れることにより弱まるということです。
特に生命機能の維持に欠かせない【気】の力は、生命活動を営む根源的なエネルギーであり非常に重要なものです。この力を引き上げることが最も重要です。
例えば、過度のストレスにより疲れが溜まってきたり、とてもショックなことがあり精神的なダメージを受けてしまったりすると【気】の力は弱まります。
気力や元気という言葉があるように、目には見えない生命活動を営む根源的なエネルギーなのです。

そして免疫の仕組みとして主体の成すのが【血】白血球です。
白血球の役割は、ウイルスや細菌の侵入を知らせること、それらの菌に攻撃し殺した菌の掃除を行うこと、それらウイルスや菌への抗体を作ることです。
この白血球が正常に働いてくれているおかげで、身体は元気で健康に保たれています。
つまり免疫力が低下すると風邪を引きやすくなったりするのは進入してきた菌に対して抵抗する力が弱まっているからです。

ではなぜ東洋医学で免疫力アップされていくのでしょうか?
鍼灸の施術をすると、NK細胞やT細胞の移行を促進することが分かっています。NK細胞とは、ウイルス感染した細胞を破壊し、ウイルスの排除を行う作用があります。T細胞とは、ウイルス感染した細胞を破壊しそのウイルスを記憶して次に感染したときに身体がスピーディーな対応ができるようにする働きがあります。このように、鍼灸の施術をすることにより身体のウイルスを排除して同じウイルスに感染しても対応が早くなる細胞を促進できます=免疫力アップできるということですね。
次にマッサージの施術後、マクロファージが活性化することが確認されています。マクロファージとは、体に入ってくる異物(細菌など)を細胞内に取り込み殺菌する作用があります。
科学的に証明されているため、整体整骨院での施術は身体の免疫力アップに期待できるということです。

体内の免疫力アップからウイルスに対して強い身体作りが対策となり、また運動不足を解消する自宅でもできる体操も取り入れていきましょう!

Google検索

泉南郡熊取町 整骨院

お問い合わせや予約の電話、またご来院時に道に迷わないように

上記クリックして頂ければ便利です。

泉南郡 熊取にある

筋肉と関節の専門治療院

ゆかり整体整骨院

〒5900406 大阪府泉南郡泉南郡熊取町大久保東大久保東2丁目8−16

072-453-1558

Google口コミ数増加中!

頭痛の解消法

2020.04.24

自宅待機が続く中、家の空間がストレスで体調不良や頭痛の症状が出ていないでしょうか?

頭痛で悩んでいる人は全国で3000万人いると言われています。

しかし頭痛と言っても種類があり、その症状によって対処法も変わってきます。間違ったやり方をしてしまうと逆に悪化させてしまうことになります。

まずは頭痛の種類から知っていきましょう。

①片頭痛

血管が拡張することでズキズキと拍動するような痛みを感じます。

主にこめかみから目のあたりに痛みを感じやすく、数時間〜数日かかるケースもあります。

片側に現れることが多いですが、両側から痛むこともあります。痛みが起きた時は、光や音、匂いに敏感になるのが特徴で、女性の場合はホルモンとの関連があるため20〜40代女性に起こりやすいと言われています。

原因は体質やストレスにより起こると言われていますが、明確な原因は明らかになっていません。

予兆・前兆は、胃が気持ち悪い、空腹を感じる、眠気、むくみ、キラキラした光が見える、物がダブって見えるなどです。

対処法は、規則正しい生活をする。寝不足また寝過ぎないようにして、規則正しい食生活をすることです。また、チーズ、ワイン、薬などで偏頭痛が起こる人はこれを避けましょう。

起きてしまったら、部屋を暗くして寝たり、痛む部分を氷で冷やしましょう。カフェインの摂取も効果的なのでコーヒーがおすすめです。

②緊張性頭痛

多くの場合がこのタイプです。頭の筋肉が収縮し続けることにより起こります。頭痛の強さに強弱はありますが、頭を締め付けられるような痛みが特徴的です。また肩こりなどからもくることがあるので、首や肩が動かしにくくなることもあります。

原因は、精神的ストレス、眼精疲労などによって引き起こされる筋肉の過剰緊張が原因です。

対処法は、ストレスの解消をする。趣味やスポーツなどでストレス発散させること、ストレスを溜めないようにすることが大事です。適度な運動は肩や首のこりを軽減させるので効果的です。筋肉の緊張を和らげるために温めることも必要です。お風呂にゆっくり浸かったり、ホットタオルで温めるなどで血流を良くしておきましょう。

③群発性頭痛

1ヶ月くらいの間毎日の様にほぼ決まった時間に、片目の奥が激しく痛むのが特徴的です。これは女性より男性に多く、20〜30代から発症することが多いです。睡眠中や明け方に目の奥をえぐる様な激しい痛みが襲ってくることが多く、1〜2時間続くと自然と治まります。痛みがある方の目が真っ赤に充血したり、涙がポロポロと出る、瞳孔が小さくなる、鼻水が出るなどの症状が出ます。

原因は、明らかにされていませんが目のすぐ後ろにある太い血管が拡張し、その周囲に炎症が生じて神経を刺激するために起こると考えられています。

対処法は、アルコールを飲まない、湯船につからないなど血流を良くする様な行為はしないことが鉄則です。

この3種類ならまだ軽傷で済むのでいいのですが、頭をバッドで殴られた様な痛み、後頭部が強く痛み発熱を伴うもの、手足が痺れる様な感覚がある頭痛、吐き気がないのに突然吐く様な症状がある頭痛、1〜2ヶ月前に頭を強く打った覚えがあり、最近になって頭痛以外で手足の痺れなどがある場合は、ただの頭痛ではなく病気の可能性があります。

くも膜下出血、髄膜炎、脳出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫などがこれらの症状に該当するものです。

この様な症状が出た場合は直ちに病院に受診することをおすすめします。一刻を争う場合なので、対処法を間違わない様にしましょう。

 

地域で愛される整骨院

 

Google検索

泉南郡熊取町 整骨院

お問い合わせや予約の電話、またご来院時に道に迷わないように

上記クリックして頂ければ便利です。

泉南郡 熊取にある

筋肉と関節の専門治療院

ゆかり整体整骨院

〒5900406 大阪府泉南郡泉南郡熊取町大久保東大久保東2丁目8−16

072-453-1558

Google口コミ数増加中!

経穴(ツボ)

2020.04.18

外出の自粛が続き、ストレスや不安が増しに増してパンク寸前ではないかと思います。

本日は気持ちが疲れてしまったときに効果のある経穴(ツボ)をひとつご紹介します。

ストレスのある状態を東洋医学では気虚(ききょ)といい、希薄なエネルギーが脳や身体を力ゆらゆらと
巡っており、脳も身体も力なく弱々しく、薄ら寒いといった状態を示します。
この状態に陥るとエネルギーや血が不足します。特に頭や胸のエネルギーが希薄なので、ストレスがかかり倒れそうになったり具合が悪くなってしまうこともあります。

そこでエネルギーを充実させるために押す経穴(ツボ)である労宮(ろうきゅう)をご紹介します。

気血(きけつ)の流れ、いわゆるエネルギーの通り道は指の先から腕を通って胸につながるライン上に存在するので、まずはここを刺激してエネルギーを取りこんでいきます。
また、血流が悪くなり十分に循環していないので手足が冷たい方は、ストレッチをして血流を促し手を温めることでさらにエネルギーを取りこめます。
セルフマッサージとしてもこの労宮(ろうきゅう)を押えたりストレッチするのは大変効果的ではありますが、誰かにやってもらうと不安な気持ちが癒えて心からも軽くなります。

それでは、先程からご紹介していた労宮(ろうきゅう)を押してみましょう。
場所は手のひら上に存在し、握りこぶしを作った時に中指の先と薬指の先が当たる場所に存在します。
この部分を親指でグイグイと押すとじんわりと手が暖かくなります。

さらに効果的な方法として、労宮をストレッチする方法をご説明します。
手のひらを開いたり閉じたり、外側に返して手のひらから指先まで温かくなるように伸ばします。
ストレッチもマッサージ同様で誰かにやってもらうと非常に気持ちよく効果的です。
その他の体の不調にも効果があると言われており、うつやパニック発作・口内炎の改善に役立ちます。

今は感染拡大を予防するため誰もが疲れを感じる日常を送っていらっしゃるのではないかと思います。

ニュースや報道をみて気持ちが暗くなったり落ち込むことがあると思いますが、気晴らしになってくれれば幸いかと思い、このツボをご紹介しましたので是非お試しになってください。

 

Google検索

泉南郡熊取町 整骨院

お問い合わせや予約の電話、またご来院時に道に迷わないように

上記クリックして頂ければ便利です。

泉南郡 熊取にある

筋肉と関節の専門治療院

ゆかり整体整骨院

〒5900406 大阪府泉南郡泉南郡熊取町大久保東大久保東2丁目8−16

072-453-1558

Google口コミ数増加中!

免疫力が向上する体の仕組み

2020.04.15

コロナに負けるな!

体には健康に保つための自己修復力や自己免疫力があります。

ウイルスなどから体を守る免疫力はもともと体に備わっているため病気にならない体をつくるには免疫力を高める働きが必要です。
免疫力とは、外から侵入した病原体などを見つけて撃退する抵抗力や回復力のことで、体中で働いています。

外的な病原体は目や鼻や耳や口などから侵入し、気道や食道などを通過して体内へと流れてきます。

体を病原体から守ってくれる免疫細胞はその各所に存在します。そして体中で守る機能が働き、唾液や喉の腺毛、食道の粘膜、胃酸などで病原体から体を守ります。

では、そんな免疫力を高めるためにはどうすればよいのでしょうか?
それには体温を上がることが必要です。
体温を上げると体の機能が活性化され、免疫力も上がります。
・体温をあげる方法として
①腹式呼吸&深呼吸で体温を上げる
呼吸すると筋肉が動き、筋肉が動くと体温が上がります。男性は腹式呼吸、女性は胸式呼吸が多いのですが、腹式呼吸は人体で最も大きな筋肉でもある横隔膜が動くので、高い発熱効果が望めます。
深呼吸は腹式なので女性は1日数回、深呼吸すると効果的です。
呼吸が浅くなっていると感じたときは、深い呼吸を意識し、おへその下に力を入れて大きく息を吸い込んだら数秒止め、しっかりとおなかが膨らんでいるのを感じてからゆっくりと息を吐き出すのを3回くり返します。

 

②爪もみツボ刺激で静脈の流れをよくする
爪のはえぎわの両角には神経線維が密集する「井穴(せいけつ)」というツボがあり、東洋医学ではこのツボが自律神経を調節するポイントと考えられています。
爪もみは井穴を刺激する健康法で、ここを刺激すると自律神経に伝わりバランスが整います。
それによって免疫力が高まり、血液の流れもよくなります。指先には毛細血管も密集しており、爪もみの刺激はこれらの血管の血流を促すポンプのような役目も果たします。
1日2〜3回を毎日続ければ、血行が良くなり不調改善に効果があるといわれています。

 

③正しく入浴、質のよい睡眠で労を回復
体の疲れをとるためには、良質な睡眠をとって自律神経を整えることが不可欠です。
睡眠中は免疫細胞の働きが活発になり、免疫力も高まります。
人は体温を下げながら入眠するので、布団に入る30分前に体温を上げると質のよい睡眠がとれます。入浴すると体が温まり、疲れが心地よくほぐれてリラックスすることで副交感神経も働きます。湯温が高いと交感神経が働いてしまうので42度以下に設定してもらいゆっくり入るのが良いかと思います。シャワーだけでは体が温まらないので、湯船につかって体を温める入浴習慣を身につけることが大切です。
同じ環境にいても、カゼなどの感染症にかかる人とかからない人がいます。この違いは免疫力の違いです。

 

 

免疫力をたかめることによって様々な病気から身を守ることができます。
免疫は、ストレスや不規則な生活、生活習慣の乱れなどがあると自律神経のバランスが崩れて低下します。
そのため、健康を維持するためには、日ごろから自律神経のバランスを崩さないようにすることが大切です。

 

 

Google検索

泉南郡熊取町 整骨院

お問い合わせや予約の電話、またご来院時に道に迷わないように

上記クリックして頂ければ便利です。

泉南郡 熊取にある

筋肉と関節の専門治療院

ゆかり整体整骨院

〒5900406 大阪府泉南郡泉南郡熊取町大久保東大久保東2丁目8−16

072-453-1558

Google口コミ数増加中!

営業時間外もLINEでご予約いただけます

まずはお気軽にご相談ください

0724531558

営業時間外もLINEでご予約いただけます

住所
〒590-0406
大阪府泉南郡熊取町大久保東2-8-16
診療時間
月・火・水・金
9:00~12:00, 14:00~19:00
土 9:00~14:00
(祝日は通常営業)
定休日
木・日
アクセス
JR熊取駅から徒歩15分

0724531558

営業時間外もLINEでご予約いただけます

メニュー・料金
脊柱骨盤矯正
骨折・脱臼(オステオトロン)
腰の痛み
肩・首の痛み
鍼灸治療
サイトメニュー
スタッフ紹介
ブログ&お役立ち情報
WEB限定メニュー
院内設備
会社概要・アクセス・院内紹介
プライバシーポリシー

ゆかり整体整骨院

LINEでご予約お問い合わせ

  • 所在地

    〒590-0406
    大阪府泉南郡熊取町大久保東2-8-16

  • 診療時間

    月・火・水・金 9:00~12:00, 14:00~19:00
    土 9:00~14:00
    (祝日は通常営業)

  • 定休日

    木・日

  • アクセス

    JR熊取駅から徒歩15分

pagetop