こんにちは!
ゆかり整体整骨院の青木です。
前回に引き続き枕選びによる頚の痛み軽減につきもう少しお話させて頂きます。
前回お話したように睡眠により体の疲れをとるには正しい 寝姿勢をとってもらうことが大事です。
正しい寝姿勢の妨げになる枕として一番多いのはまくらが高すぎるという場合です。
枕が高すぎるとどのような状態になるかというと、頚の位置が、不自然な姿勢になるため、頚肩の筋肉がこわばります。この状態で眠ると、1晩中頚と肩の筋が緊張し続けてしまいます。筋肉に力が入り続ける状態が続くので、血流も悪くなります。
その結果、朝起きたときに頚肩の痛みを感じることになります。
さらに、枕が高いと顔が下向きになり、頚が圧迫されます。そのため、呼吸が浅くなり体内への酸素供給量にも影響がでます。
それならば、低すぎる枕ではどうでしょうか?
枕が低すぎることも、肩こりの原因になります。枕が頚に密着しにくいので、マットレスと頚に、そして枕と頚の間に隙間が生まれます。
この場合も、頚と肩の筋がこわばるので一晩中このままで眠ると、頚と肩の筋が緊張し続けることになります。
そのために枕が低すぎても、朝起きたときに頚や肩に痛みを感じることがあります。
また、頚椎にとって不自然な姿勢を一晩中することになるので、寝違いを起こすこともあります。
眠っている間にも頚肩の筋肉に緊張を与える原因として、この枕と頚にあく隙間が大きく影響していると考えられます。
とくに痛みが出やすい頚の形状としてはストレートネックがあり、ストレートネックの方におすすめしている眠る時のバスタオルを使った簡単に作れる安眠枕を皆様も参考にしていただければとご紹介します。
①バスタオルを1枚用意します。
②少し硬めに2つにたたみ、はしからくるくる巻いてロールタオルを作ります。タオル枕の太さは若干太くします。
③タオル枕を頚の後ろに挟むように寝てみて、隙間が出来ないこと、頚椎が自然なカーブになっていることが確認できれば大丈夫です。
朝の起床時に頚肩の痛みがあり、体の疲れがとれていないなどお悩みの方は是非、このタオル枕をおためしください。
泉南郡 熊取にある
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