こんにちは!
ゆかり整体整骨院の青木です。
いま盛り上がっているサッカーワールドカップ!
日本代表は19日にコロンビア代表と戦い、2-1で勝利!
この試合で最も活躍した大迫勇也選手。
海外の選手と接触しても倒れない体幹の強さを持ってらっしゃいますが、ワールドカップ開幕前にボローニャとの親善試合で足首を怪我をしていたそうです。
試合中、ロングボールを阻もうと右足を伸ばしたところ、ボールに当たって体勢を崩し、外側から足をついてしまい、右足首の靭帯損傷をしてしまったそうです。
足首の怪我はスポーツ中に発生する怪我の中で、膝の怪我に次いで2番目に多く、スポーツをしない一般の方も日常生活で起こしやすい怪我です。
一般的なので素人療法で済ましてしまった為に捻挫後の後遺症が残りやすい怪我でもあり、実は慎重な治療が必要です。
捻挫というのは外から強い力で、関節が正常範以上に動かされたために、関節を支える靱帯など組織が損傷を受けるものです。
足関節には、足首を固定する為に内側と外側のに靭帯があり、ぐらつかない様に固定しています。一般的に捻挫で損傷しやすいのは外側の靱帯です
この靱帯が伸びたり切れたりする事が靭帯損傷。
捻挫は軽い順にⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度と段階的に分けられます。
Ⅰ度は腫れや動かした時の痛みが少なく、靱帯に圧痛があります。この場合には約2週の固定が必要です。
Ⅱ度は靱帯の部分断裂で靱帯が伸ばされると痛みが出ます。この場合には3週程のギプス固定、またはテープ固定が必要です。
Ⅲ度は靱帯の完全な断裂で、強い痛みと、足首がぐらつくなど足首の動きに異常が出ます。ギプスやテープで1ヵ月は固定しなければなりません。手術が必要な場合もあります。
捻挫は初期の処置がとても大事で、その内なおるだろうと放っておくと治りが悪くなります。
怪我の後に冷やしたり、湿布を貼ったりする事も良いですが、捻挫の程度を見極めることが1番大事です。
早めに医療機関を受診しましょう!
泉南郡 熊取にある
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