雨の日に体調が悪い。。
2018.05.30
こんにちは!
ゆかり整体整骨院の青木です。
こんな雨の日は体調がどうも悪くて、頭痛などの体調不良、倦怠感に襲われる方も多いのではないでしょうか?
今日は体調と密接に関係する天候と自律神経の関係性についてお話します。
自律神経には、活動時や興奮した際、体をがんばらせる交感神経と、休息時やリラックスした状態の時に体を休ませる副交感神経があります。
この2つの神経が交互に働いて、体の代謝、内臓の働き、免疫の調整、体温の調整を行っています。
交感神経が活発になってしまうと、気持ちが高ぶりイライラした感じになり、胃腸の働きが悪くなります。
対して、副交感神経が活発になってしまうと、代謝が低下してしまうこともあります。
自律神経は、自分の意志で動かすことのできない内臓の働きを管理しています。
内臓の働きが乱れてしまうと、エネルギーを身体に供給したり、有害なものを体から排出する機能が低下してしまいます。
日中は交感神経が働き、夜間は副交感神経が働くのが通常のサイクルです。
しかし、天気が悪く低気圧になると、空気中の酸素濃度が薄くなるため、体は酸素をうまく取り込めなってしまいます。
そうなると酸欠状態となり、体が苦しい、休まなくてはと、副交感神経を活発にさせ体を休ませようとします。
そうなると、昼間であるにもかかわらず副交感神経が活発になり、逆に夜は交感神経が活発になるなど、自律神経のバランスが昼夜逆転してしまいます。
これにより低気圧時に自律神経の乱れがおこるメカニズムが生まれるのです。
特に毎年、5月~8月辺りは低気圧となっているので、特に以下のような症状がよく起こるので注意が必要です。
偏頭痛は気圧が下がることで、脳内の血管が拡張します。
その結果、神経が圧迫されてしまい、頭痛を感じやすくなります。
身体の器官で気圧を感じるのは耳なのですが、低気圧のせいで脳が体が揺れていると情報を体に送ります。
しかし、実際揺れていないので、そのギャップのせいで自律神経を乱しやすくなるため、痛みや肩コリなどの諸症状を誘発する原因となるのです。
自律神経は腸内もコントロールしています。
自律神経の乱れにより、交感神経や副交感神経のスイッチの切り替えがうまく行われず、腸の働きも乱れてしまいます。腸以外の臓器にも多々影響が現れるので胃もたれ・動悸・息切れなどの症状もおこります。
当院は、雨の日は特に体の中枢部より先端部の施術を意識しています。
先端部というのは頭・指先・足先のマッサージです。
頭頂部・手指・足指には自律神経を調節するツボがたくさんあり、これに特化した施術コースもご用意いております。
さらに鍼灸治療と組み合わせるとなお効果的であり、雨の日の不定愁訴にはおすすめです。
天候の乱れ、気候の乱れが目立つ時期ですが、大事なお身体、決して無理はせずにしっかり休息をとり元気な毎日をこれからも送りましょう。
乾燥肌にも鍼灸治療
2018.05.30
こんにちは!
ゆかり整体整骨院の青木です。
お肌の潤いの欠如など乾燥肌でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
人間の身体も自然界の影響を強く受けていて、自然とのバランスを保つことで健康を維持できると考えております。季節の移り変わりがはっきりしている日本では、四季それぞれに身体に受ける影響を考え、対応していくことが大切です。
中国の言葉に、「自然之道、養自然之身」という言葉があります。これは、秋などの季節は食欲も出て睡眠も気持ちよくとれるという言葉で、自然のままの気候で養生できる季節のことを言います。
しかしこれから訪れる夏は体の疲労もたまりやすく、現代社会ではエアコンなどの冷房機器に長時間あたることが多いため、お肌は乾燥しやすくなります。
東洋医学では、肌の乾燥は冷えにより体のバランスが崩れるために起こる症状の一つと考えており、疲れやすかったり、精神的に落ち込んだり、そのほかの体の不調も冷えから起こっている可能性があり、人間の体の中をめぐる「気・血・水」の三つの要素が体をスムーズにめぐることで、生命活動を維持するという考えのもと、四季を通して、気候の変化にあわせ気・血・水のめぐりをコントロールしてバランスが保つ必要があると考えます。
乾燥肌というのは「血虚」であるととらえられており、血虚とはカラダをうるおす「水」とエネルギーとしての栄養である「血」の不足した状態のことなのです。
肌の潤いを保つには胃を強くして栄養をしっかり吸収し、肌に行き渡らせなくてはいけません。
ここで胃を強くするツボをご紹介します。
☆中かん(ちゅうかん)
みぞおちとお臍を結んだ線の中心にあります。指で押したり、カイロや温タオルなどで暖めるのも効果的です。このツボは、食欲不振、胃腸の疲れに効果があります。ただし、満腹時の刺激は避けてください。
☆足三里
左右それぞれの膝の外側のくぼみから、指4本分下にあるツボです。椅子に腰かけ、両手の親指やゴルフボールなどで、強く押して刺激してください。正常な胃酸の分泌を助け、胃の痛みや胃もたれを緩和します。
☆合谷
両手の親指と人差し指の間を、少し痛いと感じるくらい、強く押してください。このツボは、胃腸の調子を整えるだけでなく、頭痛や歯痛、ストレスによるお肌の荒れなどにも効果があります。
当院では、先程のツボへのお灸をおすすめしています。お肌のケア以外にも夏は胃腸を崩しやすい季節です。
今のうちに体を整えて厳しい夏の暑さに備えましょう。
泉南郡 熊取にある
筋肉と関節の専門治療院
ゆかり整体整骨院
〒5900406 大阪府泉南郡泉南郡熊取町大久保東大久保東2丁目8−16
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鍼灸治療が自己免疫機能を高める
2018.05.30
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ゆかり整体整骨院の青木です。
季節の変わり目は人間本来の力が持つ作用で季節に適した体質に体内を変化させる現象が起こります。急な発熱や体調不良はこのためとも言われています。
体質が変化している期間は体の防御反応も弱くなり、病気に対する免疫力も低下します。病気から身を守るシステムを「疫病から免れる」という意味で免疫と書きます。
この免疫が働いて人間は体外から体内に侵入してくるバイ菌やウイルス、体内で発生したガン細胞などの非自己に対して防御する力を持っています。病気から身体を守ってくれる力を免疫力といいます。
病気は大きく分けて、①免疫力の低下、②免疫力の異常(アレルギーと自己免疫疾患)の2種類あります。
免疫力は主に血液の白血球にあります。
健康な状態時の全白血球の中に占めるパーセンテージは
顆粒球 約60%
リンパ球 約35%
マクロファージ 約5%
この割合で免疫力はバランスを取っています。
顆粒球は細菌など大き目の異物を貪食し、リンパ球は主にウイルスなど小さな異物を排除します。
免疫力は顆粒球とリンパ球のバランスが重要で、このバランスが崩れると様々な疾病に見舞われます。つまり免疫力とは、これらのバランスを保つ力のことなのです。
では何故バランスが大事なのかといえば、顆粒球は役目を終え寿命がくると活性酸素を発生させます。活性酸素は組織にダメージを与えるので顆粒球が多すぎると組織は破壊されてしまします。
一方、リンパ球が多すぎると免疫に寛容性がなくなり、別に存在しても大丈夫なモノにも過敏に反応し、アトピーや花粉症、喘息などのアレルギーが起こります。他にも排泄・分泌機能が高まりすぎて下痢などをしやすくなります。
免疫は自律神経に影響を受けます。自律神経は心臓や血管、他の内臓を無意識にコントロールし生命維持に関わる神経です。
自律神経には、興奮状態にすることで敵との闘争あるいは逃走に有利な状態にする交感神経とリラックス状態にし休養へと導く副交感神経の2種類があります。
交感神経と副交感神経は環境や状況によって切り替わり、それに見合った状態に体内を変化させます。
免疫にも影響をおよぼし、交感神経が緊張すると顆粒球が増え、逆に副交感神経が優位になるとリンパ球が増加します。
一時的どちらかに偏ることなら問題ありませんが、常にどちらかに偏よりバランスが乱れれば、免疫力に支障をきたします。
一度崩れてしまった自律神経バランスは、ご自身の力だけでは回復が難しい時があります。そのような時、鍼灸治療は自律神経がきちんと働くように手助けをします。自然治癒力(免疫力)を上げることは、とても大切です。
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転倒を予防するために筋トレは必須
2018.05.30
こんにちは!
ゆかり整体整骨院の青木です。
今日は転倒防止のトレーニングについて
現在、医療の革新的な発達もあり、日本人の平均寿命は格段に上がっているのが現状です。
しかし、ここで問題なのが高齢化を向かえ誰しもが起こるであろう、骨量の低下です。
65歳以上の5人に1人が1年間に1回以上転倒するといわれ、骨折などにつながりやすく、骨折すると寝たきりになる恐れが高まります。転倒を予防するには個人が筋力アップが必要です。
筋肉は何歳になっても鍛えれば強くなります。体を安定させ転倒しないための体作りに必要な筋肉として私は腸腰筋のトレーニングをおすすめします。
腸腰筋は、腰から太ももの付け根にかけ、左右対称に付着している筋肉です。
一般的には、大腿挙げや脚を持ち上げる時に使う筋肉とされていますが、座っている姿勢が長いご高齢者の場合は、腸腰筋が縮こまって固くなるために腰痛の原因になる可能性が高くなります。そのため腸腰筋をトレーニングして行くことが大切になります。
腸腰筋は、大腰筋(だいようきん)と小腰筋(しょうようきん)、腸骨筋(ちょうこつきん)の3つ筋肉から構成される筋肉の総称です。大腰筋・小腰筋・腸骨筋の役割についてそれぞれ簡単に説明します。
大腰筋
主な役割は、股関節を安定させる、歩く際に足を挙げる働きをします。大腰筋の起始部は第12胸椎から第1腰椎から第5腰椎の横突起で、大腿骨の小転子に停止します。
小腰筋
小腰筋は、大腰筋からの分束で、約半数以下の人にしか存在しないとされる筋肉です。小腰筋の起始部は、第12胸椎から第1腰椎の椎間円板で腸恥隆起に停止します。
小腰筋は大腰筋の中に埋もれて、その働きは大腰筋の補助の働きをします。今回は大腰筋に含まれるものとしてご紹介します。
腸骨筋
大腰筋と異なり、背骨に付着していない為、純粋に足を挙げる働きをします。腸腰筋の中でも最も深いところに付着する筋肉です。大腰筋の起始部は、腸骨窩で大腿骨の小転子に停止します。
歩く際は大腿をやや外側に捻る働きをするため下肢を振り出す際に、関与する筋肉であると言われていますので腸腰筋を鍛えることで効率よく歩けることができます。
なぜ、効率良く歩けるかというと、身体の軸を安定させる効果があるからです。
腸骨筋を含む腸腰筋は体幹の安定性に寄与しています。軸が安定すると運動の際に、身体のブレが減少し、脚が踏ん張りやすくなるため体幹が安定します。
ご高齢者の場合は円背などの影響により上半身が前方に倒れていることが多く、重心線は大転子のやや前方を通ります。そのため腸腰筋が働きにくくなり筋肉が弱くなってしまう原因の1つとなっています。
また、腸腰筋が弱くなってしまうと、アゴを突き出して背中が丸まった猫背の姿勢や、背骨がまっすぐになってしまう姿勢を引き起こし、椎間板の負担を増大させてしまう可能性も高くなります。
さらに、腸腰筋は上半身と下半身を繋ぎ、姿勢を保つ役割があり、歩行時の降り出しにも大きく関与しています。そのため、腸腰筋が弱化していると股関節や骨盤帯が不安になってしまう可能性もあります。
このようなことからご高齢者において腸腰筋を鍛えておくことが非常に重要になります。
お家で一人でも出来る簡単な腸腰筋トレーニングを考えたのでもし良ければお試しください。
腸腰筋トレーニング1
まず、仰向けになり、片足で反対足の膝とかかとを交互に触れるというトレーニングです。
比較的難易度が低いためご高齢者にもしてもらいやすい運動メニューではないかと思います。仰向けで行うトレーニングは膝への負担が少なく、変形性膝関節症の方のトレーニングとしても活用できるのではないかと思います。
回数としては、左右の足を10回ずつを目安に行ってください。
腸腰筋トレーニング2
こちらも仰向きで、膝と股関節を90度に曲げ足で円を描くトレーニングです。
体幹と股関節の安定性を高めることができます。できる限り大きく足を動かしましょう。ご高齢者にとっては腰への負担も大きくなる運動ですので、腰痛や疲労に十分に注意しておこなってください。
回数としては左右の足を5回ずつを目安に行ってください。
腸腰筋トレーニング3
次に仰向きがつらいという方に椅子に座って出来るトレーニングをご紹介します。
椅子に座ってもらい、そのまま足踏みを行うことで腸腰筋を強化するというトレーニングです。
この時に意識してもらいたいのは少し膝を高くあげるように意識してもらうことです。
音楽やリズムにあわせてしてもらうと楽しいかもしれないです。
回数としては左右の足を交互に20〜30回を目安に行ってください。
腸腰筋トレーニング4
この運動も椅子に座ったまま出来る運動です。両手の平をあわせてもらい対側の肘と膝を合わせることで腸腰筋や腹斜筋を鍛えるというトレーニングです。さらに骨盤の引き上げることができるので姿勢保持能力や歩行時の振り出しを円滑にする効果が期待できます。
ご高齢者や転倒の危険性がある方は、椅子の背もたれに背中をつけて行ってください。
回数としては左右交互に20回を目安に行ってください。
いずれの運動もお一人でもできますが、ご家族の方が見てあげて一緒にやってあげると良いコミュニケーションが生まれるのではと思います。
当院では患者様としっかり対話をかさねご本人にあったトレーニングメニューを考案しております。
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正しい姿勢と歩き方
2018.05.29
こんにちは!
ゆかり整体整骨院の青木です。
今回のテーマは『歩き方』について!です!!
『歩く事』はすべての運動動作の基本ですが最近『人間としての基本歩行』が
出来なくなっている人がどんどん増えています。
その為、様々な障害が生じてきているんですよ。
悪い歩き方をしている人の約90%に『慢性痛』や
『自律神経失調・下半身太り・O脚・体の歪み』があります。
『腰痛』もそ内の1つで、今や『日本人の国民病』とも言われています。
国民生活基礎調査によると、男女とも『約10人に1人の割合で腰痛持ち』なんだとか!!
では!?『正しい歩き方』とはどんなものなのか?
まずは背筋を伸ばし、あごを引いてまっすぐ前方を見ます。
そして お尻をキュッと締め、おなかを引っ込めて両足をきちんとそろえます。
(※頭に糸を付け上から引っぱられているようなイメージ)
そして『耳の下』『肩のつけ根』『腰の高い地点』『膝』『くるぶしの少し前』の5点が
垂直線上に並ぶのが綺麗な姿勢です。
それが出来たらあとは簡単!
普段どおりに手足を動かしてください。
その時に気を付けておきたいポイントは『腕の振りを大きめにする』こと!
前に大きく振るのではなく、後ろへの動きを意識するのが正しい歩き方のポイントです。
その時『上半身よりも後ろ側』に腕を動かして下さい。
後は『身体の重心』を意識します!!
『かかと』から着地して『足の裏』そして『つま先』へと『体重移動』して下さい。
かかとだけを地面に打ち付けるようにしていたり、
つま先側に重心を置きすぎていると見た目も姿勢も悪くなってしまいます。
綺麗に歩けるようになると身体の歪みも良くなり
腰痛や膝の痛みも改善します。
もっと詳しく知りたい方や姿勢、体の歪みが気になる方は
ぜひ『ゆかり整体整骨院』へお越しください!
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猫背のリスクと自分でできるストレッチ
2018.05.29
こんにちは!
ゆかり整体整骨院の青木です。
よく見かける猫背の方の中には、「自分でも気づいているけど、なかなか解消できない」という方や、気がついていない方も多くいます。
猫背がなかなか治らない原因はまさぬ「生活習慣」が全てです
猫背とは背骨が前傾に曲がり、肩が前に出てしまうことで頭も前に出ている状態を指します。専門用語では上位交差症候群とも言います。
頭が前に傾いた状態は、肩や背中の筋肉に負担をかけてしまいます。その結果、筋肉が緊張しっぱなしで硬くなり、コリを起こしてしまうのです。
・自律神経の乱れ
猫背になると、脳脊髄液(のうせきずいえき)の流れが悪くなり、また肋骨を圧迫してしまい呼吸が浅くなります。深く吸う,吐くができなくなる。
その結果、自律神経の悪化につながるのです。
自律神経が乱れると気分の落ち込み、焦燥感、食欲不振などといった症状につながります。
・内蔵の働きの悪化
胃の周辺を圧迫するため、胃腸の働きを悪化させます。
横隔膜が歪むことが多くなるため、胃下垂になり、逆流性食道炎を起こす可能性があるのです!
・血流の悪化
猫背は筋肉に負担をかけてしまうためコリが発生し、血液の流れを悪くしてしまいます。
血流の悪化は老廃物の排出を鈍くさせてしまうだけでなく、脳梗塞や脳出血などの重病の引き金になり、病気の原因になります。
■猫背を解消するには
ストレッチや生活習慣の改善で猫背を改善していきましょう。
・正しい姿勢を意識する
猫背の解消には、まず正しい姿勢の感覚を「膝立ち」で覚えるところから始めましょう。
膝立ちは身体の近い場所で身体を支えることができるため、背筋が伸ばしやすくなります。この感覚を覚えて、普段の生活の中でも意識して行くようにしましょう。
・椅子に座った状態でストレッチをする
オフィスでできるストレッチを紹介します。
1.椅子に座ったまま両腕を真上に上げます。肘は曲げず手は重ねないようにしましょう。
2.上げたまま5秒キープします。
3.腕を横に降ろして太ももの上に手を置きます。
4.肩の力を抜いてそのまま5秒キープします。
・椅子や机を適切な位置に変更する
デスクワークをする方は正しい姿勢を維持できるように、パソコンや椅子、机の位置を調整することが大切です。
1.パソコンのディスプレイと目の間を40cm以上離し、目の高さより下になるようにする。
2.膝を90度に曲げた時に足裏全体が床につき、キーボードに手を置いたとき肘の角度が90度になるように椅子と机の高さを調整します。
3.椅子の肘置きを利用して、肩から肘は身体から前に離れないようにしましょう。
他にもストレッチボールを利用したストレッチやインナーマッスルを鍛えるなど、さまざまな方法があります。
少しずつでもいいので、猫背を解消していきましょう。
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こむら返り対策!
2018.05.28
こんにちは!
ゆかり整体整骨院の青木です。
『足がつる』 『こむらがえり』対策 予防法 解消法。
ふくらはぎが激痛とともに痙攣する「こむらがえり」。気持ちよく寝ていたのに、ひどい痛みとともに目覚めたことのある人は多いはず。
冬の朝方におこりやすいこむらがえり
「特によく冷えた冬の朝方に布団からヌッと足が出ていると、こむらがえりが起こりやすい」
「こむらがえりは、ふくらはぎの筋肉が過剰に収縮して起こる発作です。特に寝ている間は筋肉の縮みすぎを防ぐセンサーの役割を果たす『腱紡錘(けんぼうすい)』が働かず、こむらがえりが発生しやすい。
また寒い時期で体が冷えると血管が収縮して血行不良になり、筋肉に酸素と栄養が充分に行き届かないため、こむらがえりが起こりやすくなります。とりわけ筋肉のコントロールにかかわるマグネシウムと水分が不足している場合は危険です」
就寝前の一杯の水が予防策に
予防策として心がけたいのが、毎晩、就寝前に『コップ一杯の水』を飲むこと
「人間は睡眠中の発汗で500CCほどの水分を消費するため、あらかじめコップ1杯の水を補給してから就寝するべきです。わかめ、納豆、牛乳、するめなどでマグネシウムを補給することも大事。梅干しに含まれるクエン酸はマグネシウムの吸収を高め、疲労回復の効果もあります」
また、足を冷やさないために就寝時に靴下やストッキングをはいて布団に入ることも予防につながる。
「温かいうえ、足の筋肉をほどよく圧迫して血流もよくしてくれる医療用の『弾性ストッキング』がおすすめです」
筋肉をほぐすストレッチも有効
こむらがえりを含む「足のつり」対策として、筋肉をほぐすストレッチも効果的だ。
「30cmほどの高さの台に片足を乗せる『波止場のポーズ』がおすすめです。
台に乗せた足にグッと体重をかけて、息を吐きながら7秒間静止する。これを左右交互の足で15回ずつ繰り返すと、太もも裏の筋肉が鍛えられて血行がよくなります。
立ったまま足の親指と人さし指を使い、床に置いたタオルを持ち上げる運動も効果があります。普段あまり使わない下腿三頭筋や足の裏側の筋肉などを使うことで、足のつりを予防できます」
つったときは、患部を伸ばす
それでも足がつってしまったら、どうすればいいか。
「患部を伸ばすこと」だ。
「こむらがえりの場合、ふくらはぎを伸ばしましょう。横になった体勢ならひざを立てて痛む方の足を体に引き寄せ、つま先をそり返すようにします。立っている場合は、つっていない方の足を前に出し、アキレス腱のストレッチのように、両手で目の前の壁を押しましょう」
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