🌿 夏バテと東洋医学 ― 体質タイプ別に考える
夏の暑さで「食欲がない」「だるい」「寝ても疲れが取れない」…そんな夏バテ症状。
東洋医学では、夏バテを体質の違いによっていくつかのタイプに分けて考えます。
さらに、それぞれに合ったツボや養生法を取り入れることで、夏を快適に過ごすヒントになります。
ご自身のタイプに当てはめて、ぜひツボケアを試してみてください。
🔥 ① 気虚タイプ(エネルギー不足)
疲れやすく、食欲不振、声が小さいといった特徴があり、冷たい物を取りすぎると胃腸が弱りがちです。
特に夏場に最も多いタイプであり、体のエネルギー源である「気」が不足している状態です。
そのため、日常生活でも「動きたいのに体がついてこない」と感じやすいのが特徴です。
加えて、冷たい飲み物やアイスを控え、温かい食事を心がけると回復が早まります。
おすすめのツボ:
足三里(あしさんり)― 胃腸を整え、体力回復に。
中脘(ちゅうかん)― 胃の働きを助け、消化を促進。

💧 ② 陰虚タイプ(水分不足・熱だまり)
口や喉の渇き、ほてり、寝汗、体の熱感が出やすいタイプです。
一見するとクーラーや冷たい飲み物で楽になりますが、実際には体の潤い不足によって症状が起こっています。
つまり、体内の「水分バランス」が乱れており、放置すると不眠やのぼせに発展することもあります。
したがって、温かいお茶やスープなど「体を潤す食事」が養生のポイントです。
おすすめのツボ:
太谿(たいけい)― 体を潤し、腎を補う。![]()
照海(しょうかい)― 体内の乾きを癒し、熱をしずめる。![]()
🌪 ③ 気滞タイプ(ストレス型)
胸のつかえ、イライラ、ため息が多い、食欲にムラがあるのが特徴です。
これは夏の暑さに加えてストレスが重なり、自律神経が乱れているサインです。
そのため、ストレス解消とともに気の巡りをスムーズにすることが重要となります。
さらに、深呼吸や軽い運動も合わせるとより効果的に回復が見込めます。
おすすめのツボ:
内関(ないかん)― 胸のつかえや胃の不快感に。![]()
太衝(たいしょう)― イライラや気分の滞りを和らげる。![]()
🌊 ④ 湿困タイプ(湿気だるさ)
体が重だるい、頭がすっきりしない、むくみや下痢が出やすいといった症状が出ます。
特に梅雨から夏にかけて湿度が高い時期に悪化しやすいのが特徴です。
一方で、冷たいものを取りすぎるとさらに症状が悪化することがあるため要注意です。
したがって、温かい食事を意識し、湿を取り除くことが回復への近道です。
おすすめのツボ:
陰陵泉(いんりょうせん)― 体の余分な水分をさばく。![]()
豊隆(ほうりゅう)― 痰や湿を取り、体を軽くする。![]()
✨ 夏バテ予防のポイント
- 冷たい飲食は控えめにし、温かい汁物を取り入れる
- さらに、適度な運動やストレッチで気血の巡りを良くする
- 一方で、睡眠環境を整え、深い休養を心がける
- 加えて、ツボ押しやお灸で体質に合ったケアを続ける
夏バテは「夏の不調」と片づけてしまいがちですが、放置すると秋以降の体調にも影響します。
そのため、体質を知り、早めに養生していくことが大切です。
当院でも鍼灸で体質に合わせた施術を行っていますので、お気軽にご相談ください。
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