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鍼灸とは

2020.11.28

知っているようで意外と知らない鍼灸治療とその効果についてご紹介いたします。

鍼灸の歴史は大変古く、なんと紀元前の中国(キングダムや三國志辺りの時代)にはすでに鍼治療が広く流行したという文献も残っており、約2000年以上の長い歴史がある伝統医学です。

日本では奈良時代に伝えられたとされ、最初は天皇陛下や貴族のみに治療するような格式の高い治療法でしたが、時代の流れと共に徐々に庶民にも広まって行き、江戸時代には庶民から将軍まで大流行した治療法とされています。

しかしその後、明治政府の方針で西洋医学が強く推し進められることになり、鍼灸や漢方などを主流とする日本の伝統的な医学は下火を迎えますが、その後も民間での支持は強く、鍼師、灸師は国家資格として制定されることになりました。

戦後には現在の「あん摩マッサージ指圧師、はり師きゅう師などに関する法律」の原型である法律が制定され、日本の鍼灸はより科学的な裏付けが強く求められるようになり、研究もそれまでの個人レベルでなく、学会レベルで進められるようになりました。

中国の鍼は太く長い鍼です。細い鍼より太く長い鍼の方が効果があるとされていますが、その代わりに痛みが強いのが特徴です。
痛みに敏感な日本ではあまり普及せず、杉山和一という人物が考案した管鍼法という、非常に細い鍼と管を組み合わせた鍼治療が一般化して現在に至っています。

西洋医学では病気の原因に着目し、その原因を除去することで病気を治療するというアプローチ方法をとりますが、東洋医学では病気を体全体のバランスが崩れていることから症状が生まれ、そのバランスを自然治癒力により戻すことができれば病気が治る、という考え方をしています。 基本的な考え方として「気・血・水」のバランスが保たれている状態が健康状態だと考えられています。

「気」
体内を流れるエネルギーのことで、元気や気力の『気』という意味をもちます。
「血」
文字通り血液のこと。血液が循環して全身に栄養を運び、潤いを与えます。
「水」
血液以外の体内にあるリンパ液やその他の水分のこと。消化や排泄に影響するほか、臓器をスムーズに働かせる潤滑油のような作用もあります。

このうち、「気・血」が体内を巡るための通り道のことを「経路」と呼びます。この通り道にある要所をツボといって治療ポイントにあたります。経絡が滞らないように、また滞った経絡を改善するために、鍼や灸を施すことで、「気・血」の流れをスムーズにし、自然回復力を上げて身体のバランスを整え、病気を治して行くことが鍼灸治療なのです。

鍼灸の効果が出るメカニズムの詳細は、すべて明らかになっているとは言えません。

しかし、鍼灸治療は臨床と研究が重ねられ、ある程度の作用の仕組みについてはわかってきていると言えます。 現在は下記のような作用が働くことで、効果が出ているのではないかと考えられています。

血行促進作用
症状が起きている患部と健康な部分を上手く使い分けることで、下記のような作用が働くと考えられています。

肩こり、筋肉痛、動脈硬化など→血管を拡張させ、血行を促す働きが起きる
関節炎やぎっくり腰などの炎症→患部に集まっている血液を健康な部分に移動させることで、炎症を鎮める作用が起こる

免疫力の活性化作用
鍼の刺激により、白血球を増やすことで、生体防御機能が高まり、身体全体の免疫機能を活性化させる働きをすると考えられています。 また、血行促進作用、生体機能調整作用によりガンや感染症にかかりにくい体質づくりにも役立つと考えられています。
鍼灸治療は現在日本だけでなく、世界的に注目されており、
1979年にはWHO(世界保健機関)は鍼灸治療の適応疾患43疾患を発表し、2001年には大学病院での医学部教育課程に東洋医学が取り入れられるようになるなど、正式な医療としての役割の重要性は日に日に高まっています。

そのような背景には、ストレス、さまざまなアレルギー、慢性疲労など不定愁訴と言われる現代社会特有の疾患が増えてきており、それらに対して西洋医学の手法は必ずしも万全の効果をもたらしているとは言いがたいことがあります。

西洋医学が、病気の原因である細菌やウィルスの根絶や患部を回復させることに主眼を置いている一方、東洋医学は「身体の免疫力を高める」ことを主眼にしています。西洋医学よりも副作用が少なく、また原因がはっきりしない症状や慢性的な症状に効果があることが明らかになり、東洋医学を治療に取り入れる医療機関も年々増えています。

2008年にはWHOによって、ツボの名称や経穴の位置が統一され、ますます鍼灸治療は世界標準として必要不可欠なグローバルな医療としての地位を確立しつつあります。

アメリカでは公的医療制度がなく、高額な現代西洋医学的治療を受ける前にコストが安い鍼灸治療を受ける事が日常的です。ヨーロッパでも鍼灸治療は大人気で健康保険制度も取り入れ始められています。

歴史ある伝統と最新研究が始まりで今地球上で最も人気ある治療法の鍼灸治療、当院でも受けられます!興味ある方、どうしても治らない症状で困っている方、是非受けに来てください!

 

 

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身体の根本的な健康とは

2020.11.10

最近気温が下がり冬のシーズンになってきましたね。コロナウイルス感染者が増加してるという報道が流れていますが、皆さまお体お変わりはございませんか?
本日は鍼灸治療で免疫力をアップして抵抗力のあるコロナ負けない身体作りをしていこうというお話です。

免疫力とは、ウイルス等の人間に悪影響を与えるものが身体に入って来た時に排除する機能のことです。
何種類もある免疫細胞と呼ばれるものが共同して外敵に対処しています。

鍼灸治療は血液の循環を改善し、自律神経のバランスを整える効果があります。
また、免疫力を高め、感染症を予防する効果も期待できます。
適度な運動、バランスの良い食事と質の良い睡眠、そして鍼灸治療を活用して身体の健康を維持しましょう。

血流をよくすると免疫系を活性化する働きが起こります。身体に入り込んだ異物は白血球が処理します。処理しやすくするためにも、身体を温めることが大事です。
白血球には、好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンバ球の5種煩があります。免後力を雑持するための代表的な防衛軍と言えます。
鍼灸刺激が.免疫系の組織・器官に働いて、サイトカインや神経由来物質を介して免疫作用を上げることが証明されています。

よって鍼灸治療により血流を良くして体温を上げ免疫力を上げることでウイルスなどの外敵から身体を守ることができるのです。

鍼灸治療の特徴は身体の肉体と精神のバランスをとることにあります。
どんな健康な人間にも、筋肉、骨格、内蔵、そして心にもわずかな歪みがあります。
その歪みを解消することで体質改善をうみだすことができるのです。
さらに免疫力を上げるためにはしっかりと睡眠をとり、バランスのとれた食事と適度な運動をしていただくとより良いです。

東洋医学の最大の特徴は、精神と肉体を一体としてとらえることにあります。鍼灸治療は「身体」の調整ぱかりでなく、「心」の調整を図ることを重要視します。

しっかり健康管理をして元気にこの冬も乗り切りましょう!

 

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冷え性改善

2020.11.07

足が冷えて寒気がする方へ!簡単にできる筋肉トレーニングと足指マッサージをご紹介します。

冷えを改善するには、体温を上げられる身体をつくることが大事です。
そのためには熱を生み出すための筋肉をつけることが必要です。
特に【第二の心臓】とも呼ばれるふくらはぎの筋肉をしっかり鍛えることが重要です。

さらに、足が冷えて眠れない人に効果的なのが指間マッサージがとても有効です!
寝る前に行うと足から全身が温もりぐっすり眠れます。

ふくらはぎの筋肉は体の最下部にあり重力の影響を受けるため、冷えや同じ姿勢を長時間続けることなどで滞った余分な水分などが溜まりむくみやすい場所です。
足が太いと気になる方はむくみが原因という場合も少なくないかもしれません。
むくんでぽっちゃりとしたふくらはぎを引き締まった筋肉に変えていけば、冷えない足と美脚が手に入ります。
冷えやむくみに悩んでいる方はぜひ、ふくらはぎの筋トレを取り入れてみてください。

 

 

それではふくらはぎを鍛えるトレーニングをご紹介します。

①椅子や壁につかまって立つ
②かかとをあげる
③ゆっくりかかとを床におろす
②〜③を10回繰り返す
※壁に手を添えたり、何かにつかまって行うと安定してできます。

そして足が冷たくて眠れないときに、おやすみ前の足指ツボマッサージをご紹介します。

足指の間には指間リンパがはりめぐらされています。
この足指の間にあるツボ【八風(はっぷう)】をマッサージで刺激するだけで簡単に足が温まるのです。

足の冷えに即効効果のツボマッサージ法
①足の小指と薬指の間に手の親指を差し込みます。
②指の間を痛気持ちいい程度の強さで押しながら手の親指の側面でこするように3秒程度ほぐします!
小指側からスタートし親指と人差し指の間まで行いましょう。

マッサージ後10分以内にぬるめの白湯を150mL程度飲むと、老廃物の流れやリンパのめぐりがよくなるので効果的です。

体が冷えると血流がわるくなり老廃物が体に蓄積しやすくなるとともに免疫力低下が起こります。

体の末端をを刺激する事により全身の血流を促進し、免疫力を高めると風邪やインフルエンザなどウイルスに感染しにくい体質を作ることができます。

当院で大人気のフットマッサージ+足湯コースも免疫力を高めるのに非常に効果がありますので是非受けていただく事をオススメします!

 

 

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免疫力が上がる方法

2020.10.30

コロナウイルスから自分をまもるためには予防は大事ですが、それともう一つは免疫力が重要になってきます。

免疫力を高めるには規則正しい生活をすることが大事です。

食べて運動し、睡眠をとるとそれだけで免疫力は上がります。

睡眠不足や睡眠リズムの乱れがあると風邪や病気にかかりやすくなるのには根拠があります。

慢性的な睡眠不足や不眠、睡眠リズム障害の患者で免疫力が低下することが、さまざまな研究で明らかにされています。
例えば、不眠症やうつ病の患者などを対象にした研究では、精神的ストレスの影響とは別に、睡眠時間の短さや深い睡眠の減少と免疫機能の低下との間に関連が見いだされています。
免疫機能は大きく細胞性免疫と液性免疫に分けられます。

睡眠に問題があるとその両者がさまざまな影響を受けます。
細胞性免疫とは、体内に侵入した細菌を攻撃したり、異物を感知して取り込んだりする貪食機能を持つ免疫細胞による防御機構のことで、慢性的な睡眠不足や不眠症によってその働きが低下することが明らかになっています。
例えば、慢性不眠症や不眠が多いうつ病患者では、真っ先に現場に駆けつけ対応するナチュラルキラー(NK)細胞の貪食機能が低下するので早い対応ができなくなります。
また、睡眠不足は液性免疫機能も低下させる。液性免疫とは抗体や補体などによる防御機構のことです。

抗体や補体とは免疫細胞が産生するタンパク質で、主に血液やリンパ液などに含まれるため液性免疫と呼ばれています。

抗体は細菌に結合して細胞性免疫を促したり、ウイルスや異物に結合して感染力や毒性を失わせる作用を持ち、補体は抗体の機能を増強させます。
このように睡眠は体を守る免疫機能にとってなくてはならないものです。

体を強くするには正常な体にもどしてからでないと体力を消耗するばかりで逆効果になる場合もあります。

今まで仕事や家事、育児でただただ忙しくされていた方も多いのではと思います。

規則正しい生活で健康で健やかな毎日がすごせるように当院では少しでもお役に立てるよう全力で対応させていただいておりますのでなんでもご相談ください。

 

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フットマッサージ

2020.10.14

当院大人気のフットマッサージの効果を解説していきます。
フットマッサージ時にはお肌に負担をかけない様に専用のクリームとオイルを使って行います。

フットマッサージと聞くと足つぼやフットケアを連想される方が多いと思いますが、その効果がどういうものかを知らない方も多いのではないでしょうか。

足、特にふくらはぎは第2の心臓といわれ、心臓が送り出した血液が足先まで送られますが、送られた1番低い所から心臓に向かって送り返すポンプのような役割があります。

足に溜まった老廃物を押し上げて、静脈血として心臓へ送り、肺から体外へ放出すると言われます。そして足の裏には反射弓という、体内の臓器に反映した様々な部分に効くツボが密集しています。

☆反射弓を刺激するとどのような反応があるのでしょうか。
・おカラダの血行不良の改善
・老廃物を静脈血として肺から体外に排泄
・反射区を刺激して内臓を活性化
・足のアーチの調整
以上の事を踏まえると、足は身体の健康を維持する為にとても大事なんだと改めて考えさせられます。

足の反射弓を押す事で、身体全体の健康状態がある程度チェックできるとのこと。

反射区は右と左で少し異なります。
例えば右足に肝臓の反射区、左足に心臓の反射区といったように、ツボが左右の足で分かれている部位もあります。
また、腎臓の様にもともと2つある臓器は左右に存在します。
それを理解しておく事で、フットマッサージした時にどの部位に疲れがあるか、弱っているかがある程度分かります。
足の裏の反射区は体の内部の器官を働きかける役目もあり、反射区つまりツボを刺激することによって内臓の活性化に繋がります。

☆足のアーチの調整
大半の方の足裏の形は内側が多少へこんでおり、平らではないと思います。
足のこの凹凸の事をアーチと呼びます。
アーチにも種類があり、縦を構成する縦アーチ、横を構成する横アーチがあります。
例えば、土踏まずのへこみの部分を内側縦アーチといいます。
このアーチが日々の足から伝わる地面からの衝撃を吸収してくれています。
アーチで衝撃が吸収されなくなると、「足底腱膜炎」と呼ばれる足の裏の痛みや膝の痛み、股関節の痛みなどに繋がります。
そのアーチの崩れの原因となるのが、足底の疲労を放置したり、足の筋肉の柔軟性が低下することで起こってきます。
改善として筋肉の緊張の除去、柔軟性の向上が必要になり、それにフットマッサージが最適なんです。
足のアーチを整えることは「外反母趾」の治療や防止にも役立ちます。

以上がフットマッサージから得られる効果です。
足を整えることは、身体全体に影響するということですね。

「姿勢を整える」事に関してもまずは、地面と接する足から!と下の方から把握していく事が大事になってきます。
以下の症状や疾患がある方はフットマッサージを控えた方がいいです。(注意した方がいい)

・現在、足を怪我している
・脳出血、脳血栓発症から間もない
・悪性腫瘍
・重度の不整脈
・心疾患
・重度の腎疾患
・発熱
・病み上がり
また、足裏には子宮を収縮するツボや反射区もあるので、妊婦さんは絶対に行わないでください。
生理中も、出血が増えてしまう危険があります。
※フットマッサージは身体の異常を見抜くのにも便利です。と謳いましたが、フットマッサージをしても見つかった異常が完治するわけではありません。
反射区やツボに頼り過ぎず、病気等の可能性がある場合は、医療機関を受診することを強く勧めます。
☆あくまで、フットマッサージの目的は血行不良の改善、老廃物排出の促し、疲労の溜まっている内蔵等のリフレッシュ、足のバランス調整です。
フットマッサージは特にこのような方にうけていただきたいです。

・立ち仕事、歩き仕事が多い
・デスクワークで脚を動かす事が少ない
・足の浮腫
・内臓が弱い
・全身に倦怠感
・冷え性
・食欲不振
・ストレス

これらが当てはまる方は是非、フットマッサージを試してみる事をお勧めします。

 

 

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脊柱管狭窄症とは

2020.10.06

脊柱管狭窄症についてお話しさせていただきます。
症状は長い距離を続けて歩くことができません。もっとも特徴的なのが歩行と休息を繰り返す間欠性跛行です。
脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると臀部から大腿部にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。
楽な姿勢は、すこし前かがみになった状態で横向きで寝るとしびれや痛みは軽減されます。
これが進行すると下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。

原因は加齢、労働あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と背骨や椎間関節から突出した骨などにより神経が圧迫されます。
脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。
年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなります。それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症になるのです。
椎間板ヘルニアに比べ中高年に発症することが多いです。
また背骨を後ろに反らすと脊柱管が狭くなり、前に曲げると広がるので、間欠性跛行が起こるのです。
レントゲン写真である程度は推測できます。より詳しく診断するためにはMRIや脊髄造影などの検査が必要となります。
下肢の動脈がつまって血行障害を生じた時にも似たような症状がおこりますので、何が原因かを調べることが必要です。
日常生活上の注意は姿勢を正しく保つ事が必要です。神経の圧迫は腰をまっすぐに伸ばして立つと強くなり、前かがみになるとやわらぎますので、歩く時には杖をついたり、押せる台などを押して腰を少しかがめるようにしましょう。
そうすると痛みが軽減します。

治療としては腰を伸ばすことが原因となるので腰と背中の筋緊張緩和、体幹のバランスをとるために必要な筋力の強化をする必要があります。

動かなくなっていた筋肉を少しずつ動かして疾患に対抗できる身体づくりを頑張っていきましょう!

 

 

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寒暖差疲労とは

2020.09.29

9月も末になり、日中と朝晩の寒暖差が出てきましたね。寒暖差が大きいと身体にかかる負担も大きく「寒暖差疲労」を引き起こします。

寒暖差疲労とは言葉の通り寒暖差によって疲労が蓄積されることを言います。

人間の身体は自律神経によって機能が調整されています。その自律神経が調整する機能の一つに体温があります。

例えば、寒い時に身体が震えるのは身体を温めようと筋肉を細かく動かす反応で、逆に暑い時に汗をかくのは体温を下げて体を冷やそうとする反応です。これらはすべて自律神経が調整していますので、寒暖差が大きいと環境に適応するための調整が大変になってきます。
その結果、自律神経が疲弊し身体が疲れてしまうのです。

この状態が続くと自律神経の乱れにつながり、結果として体調不良を起こしたり、風邪を引き起こしやすくなったり、夜寝つきにくくなったりといった身体や心の不調へとつながります。

寒暖差疲労によって起こる症状

身体に起こる症状
〇身体の冷え
〇めまい
〇頭痛
〇肩こり
〇顔のほてり

冷えに関しては特に手足など四肢の末端が冷えやすくなる傾向にあります。
人によっては頭痛やめまいによって吐き気を引き起こすこともあります。

心に起こる症状
〇食欲がなくなる
〇睡眠障害
〇イライラ
〇落ち込みやすくなる

夏に食欲がなくなり冷たいものしか食べたくなくなるいわゆる夏バテは寒暖差疲労によって引き起こされるものと考えられています。
前日よりも気温差が5度以上あると影響が出やすくなります。また寒暖差のあるところを行き来することで起こりやすくなります。

例えば、通勤で乗り換えが多い方は暑い外と冷房の効いた車内を行き来することになるので、その温度差に身体が疲れてしまいます。

近年は日本でも寒暖差が大きくなっている傾向にあります。
温暖化によって、朝、昼、夜あるいは前日との気温差が開くようになったこと、冷房や暖房の設備が発達したことにより、家の中と外との温度差が大きくなったことで寒暖差疲労を引き起こされやすくなったとも考えられています。

ただ、同じ環境に身を置いていてもみんながみんな寒暖差疲労になるというわけではないのです。

寒暖差疲労になりやすい方は、手足が冷たく感じる人、熱中症になったことのある人、生活が不規則な人、お酒を週に2回以上飲み、飲む量が多い人、常にストレスや心配事を抱えている人などがあげられます。

特に、手足が冷たく感じる人、熱中症になったことのある人は体質的に寒暖差疲労になりやすい方ですので、注意が必要です!

筋肉や内蔵を動かすためのエネルギーである酸素は血液と共に流れているため、血流が良くなる=酸素(エネルギー)が巡るのです。
また、東洋医学の考えを用いて内蔵の不調にも働きかけることが出来るため、免疫力を高め疲れにくい身体にする効果があります。

その場の症状を治めるにはお薬も効果的ですが、先を見据えた体質改善をすることも必要になってきます。

 

 

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