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「 その腰痛、ただの腰痛??」

2019.01.19

「その腰痛、ただの腰痛??」

日本人で男性では1位、女性では肩こりに次いで多い腰痛。

ひとこと腰痛と言っても、さまざまなな原因からおこっています。
患部に炎症が起こったり、血行不良の状態が起こると身体は痛みを感じるようになります。

一般的に起こる腰痛と言うと、重い物を持ち上げたり、急に体勢を変えたりした時、不意になにかの拍子で力が加わり、腰を痛めてしまういわゆる「ギックリ腰・急性腰痛症・腰椎捻挫」と呼ばれているものです。
名前は違いますが同じようなものと思っていただいても大丈夫です。

ギックリ腰とは、体が支えられる力の容量を超えて腰に負担が掛かることで、支える事が出来なくなり腰の筋肉と筋膜が肉離れを起こしてしまいます。
また過度に負担がかかった場合には、腰椎の捻挫を伴います。

スポーツや仕事などで、日常的に腰に繰り返し負荷がかかっている場合に起こるのは「腰椎分離症・腰椎椎間板ヘルニア・腰椎椎間板症」といったものが多いです。
腰椎自体に繰り返し負担がかかり続けることで腰椎の一部が骨折したり、腰椎間のクッションである椎間板が損傷し、神経症状が出ることがあります。

「腰椎分離症」・・・腰椎分離症は特に激しい運動をする方に多いです。
反り返る運動や体を捻る動作が繰り返し行われて腰椎に負担がかかり、腰椎の椎弓という箇所が疲労骨折を起こします。慢性的に炎症と痛みが起こります。
この症状をお持ちで、マッサージ店などで腰や背中のマッサージを受けられる方は特に注意が必要です。

うつ伏せで腰が反り返る体勢になったり、背中側から強く腰や背中を押される事で、症状がひどくなる事もあり、せっかく楽になる為にマッサージを受けても専門的な知識がある方の施術でないと痛みが悪化するリスクがあります。
マッサージ前の問診時には必ず施術者に伝え、相談するようにしましょう。

「腰椎椎間板ヘルニア」・・・腰椎が積み木のように積み重なり背骨を構成していますが、腰椎同士の間には動く際に骨同士がぶつからない様に、また外からかかる衝撃を吸収するためにクッション材の役割をする椎間板とスーパーボールの様な髄核といった組織があります。
腰椎に過度に強い圧力が加わると、この椎間板や髄核が圧力により外へ飛び出してしまいます。
すると腰椎の周りにある腰やお尻や足に繋がる神経に、飛び出した椎間板や髄核が圧迫を加え、痛みやしびれ(坐骨神経痛様の症状)、または触覚や知覚的な感覚障害や、筋力の低下を引き起こしてしまいます。
この飛び出し具合によって腰椎椎間板ヘルニアの症状の重症度が変わってくるのです。
飛び出た椎間板や髄核の部分は身体が異物と見なし、体内にあるマクロファージという細胞が分解・吸収しヘルニアの症状は軽減することが多いですが、神経の圧迫が酷いと排尿・排便障害が起きます。
この状態になると手術が必要となります。
腰椎ヘルニアは前かがみの姿勢になると、腰椎への圧迫が強くなるため、前かがみの姿勢での腰痛と足のしびれの増悪が特徴です。

「腰椎椎間関節症」・・・こちらも腰椎に過度の負担がかかった場合に起こりやすく、重い物を持つことが多かったり、強度の強いスポーツが原因になることが多いとされています。
椎間板が外部からの衝撃によってひび割れる事が痛みの原因です。
腰椎間の関節に炎症が起こり腰の痛みが出ます。中には足の痺れも伴って現れることもあります。
腰椎ヘルニアとは逆で背中を反らした際に痛みが強くなるのが特徴です。

「変形性腰痛症」・・・加齢によるものが多く腰椎の変形により、腰の痛みや可動域の低下が見られます。腰椎と腰椎の間にあり腰にかかる衝撃を吸収するクッションの役割を果たす椎間板ですが、加齢や長年腰にかかる負担が積み重なり、椎間板の水分が自然と抜けて柔軟性が低下するために、弾力を失った椎間板がつぶれてしまい腰椎と腰椎がぶつかります。
ぶつかり合った腰椎はへしゃげて、骨の棘が作られます。こうなると少し動くだけでも関節に作られた棘があたり、何もしなくても痛いといった状態になってしまいます。

「脊柱間狭窄症」・・・変形性腰痛症に似ていますが、これは骨棘が背骨の中にある神経に触れたり、腰椎の変形がゆがみを作り神経を触ってしまう症状です。
動作時に神経に触れてしまうので、10分以上長く歩くと足に痺れや痛み、脱力感が認められるます。
腰椎ヘルニアとは反対で、前かがみになると腰痛は軽減し、体を後ろに反らすと痛みや痺れが強くなります。

「圧迫骨折」・・・70歳以上で特に女性に多いのが圧迫骨折です。
根底は骨粗鬆症が原因です。
骨粗鬆症によって骨がもろく、スカスカになる為に骨の強度が落ち、尻もちをついたり、くしゃみをしたり、中には上向きで寝ただけ圧迫骨折になる方もいらっしゃいます。
腰椎にかかる衝撃が骨を押しつぶしてしまいます。
症状も出ない方もいらっしゃいますが、主に腰痛が症状として現れ、神経を圧迫すると足に痺れも出ます。

次に腰椎自体には異常がないが、内臓の周辺の神経を刺激する疾患として、胃潰瘍・尿路結石・腹膜炎・急性膵炎・などがこれに含まれます。

「胃潰瘍」・・・食事の前後により痛みが変わります。食事前の空腹の状態であれば、胃の下部または十二指腸潰瘍のことが多く、食事の直後に痛みが増すなら胃の上部に原因があります。主にみぞおち辺りに痛みが出ることが多いですが、背中や腰部にも痛みが出ることがあります。

「尿路結石」・・・腎臓と膀胱の間の通路である尿路に腎臓で作られた石が詰まる事によってなります。排尿時の痛みと深夜や早朝の疼痛が特徴です。
背中から腰にかけて突然痛みます。

「腹膜炎」・・・急性虫垂炎いわゆる盲腸、胆嚢炎などの臓器が炎症を起こし、それらに隣接する後腹膜に炎症が広がった時に起こります。
炎症の場所により腰に鈍痛があらわれます。

「急性膵炎」・・・大量のアルコールを一気に摂取したり、胆嚢の病気がリスクとなります。
文字通り膵臓が炎症を起こします。
背中や腹部に突き刺す痛みが長時間あらわれ、上向きで寝るような背中を反らす動作で痛みが増悪します。
膝を抱え、丸まった姿勢で痛みは軽減しますが、早めに受診することが大事です。

他にも腰椎自体に負担がかかり起こる症状ではないが、命にかかわる腰痛もあります。
腰椎の骨自体の結核菌などによる細菌感染やガンの骨転移。解離性動脈剥離・腹部大動脈瘤の破裂などがこれに含まれます。
早急に病院を受診しなければいけません。

「骨の細菌感染」・・・主に化膿性脊椎炎とよばれ、背骨に結核菌などの最近が感染することによってあらわれます。
日に日に腰痛がひどくなり、発熱がともないます。
動いた時だけでなく、骨自体に炎症がありますので安静時にも激しい痛みが続きます。
腰を捻った、打った、またこけたなど、心当たりがない場合、病院で検査を受けることをおすすめします。

「ガンの骨転移」・・・骨には血液をつくる骨髄というものが内部にあり、多臓器から血液にのってガン細胞が転移する事があります。
ガン細胞は骨転移すると、どんどん増殖し骨を骨を脆くし、少しの力でも骨折してしまうにしてしまいます。
骨折部分が神経に触れると、足の痺れや酷いと足の麻痺があらわれます。
ガンの場合は、進行した部分は安静にしても痛むといった特徴が見られます。

「解離性動脈剥離」・・・大動脈の血管壁がさける病気です。突然、胸から背中に激しい痛みが走り、血管壁の裂ける箇所により、お腹や腰にも痛みが広がります。

「腹部大動脈瘤」・・・大動脈の血管壁にコブが出来、そこに血液が溜まり大動脈瘤を形成します。コブができただけでは状態はありませんが、このコブがなんらかのキッカケで破裂した時にはお腹と腰に激痛が走ります。

 

 

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「 胃腸の不調にはこのツボ!!」

2018.12.29

こんにちは!

ゆかり整体整骨院の青木です。

胃の不調とひとまとめに言われますが、痛みを伴うものから、なんとなく気持ちがわるい。食欲がない・便秘や下痢・胸焼けがするなど様々な症状があります。

胃腸は第2の脳とも言われ自律神経に作用することがわかっています。
これは胃腸が脳と神経で繋がっているためで、緊張したり不安を覚えてストレスを感じると胃が痛くなったり、お腹を下したりするのはこのためだと言われています。

ピロリ菌による胃潰瘍は別として、自律神経から起こる胃酸過多や消化機能の減衰などは、鍼灸治療で自律神経のバランスを整えることで改善の方向に向けることが可能です。

例えば季節の変わり目での胃腸の不調・身体的精神的ストレスによる不調・胃酸過多・下痢・便秘・お腹がはる。
それぞれに処方するツボは、実際の身体の状態と照らし合わせ選穴しますが、自宅でもできる代表な胃腸のツボをご紹介します。

胃腸の不調や未病の予防には・・・足三里:スネの外側で膝のお皿のした4cmのところ。

下痢気味の時には・・・粱丘:膝のお皿の上外方にあるくぼみ。

ストレスによる胃痛には・・・内関:手首のシ中央で手首のシワから下4cmのところ。

内臓全体の働きを活性化・・・中脘:みぞおちとおへその真ん中で正中線上。

胃腸の不調全般に・・・天すう:おへその左右3cm外側。

便秘・・・関元:おへそ下3cmで正中線上。

お灸がお家にあるのであれば、胃の痛み良く効くと言われる・・・胃の六つ灸:①左右肩甲骨の下端②下3cm③下3cmの計6つのツボにお灸。

胃腸は食事を消化吸収する働きがあり、身体にとってとても重要な臓器です。
早めに対処していきましょう!

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「 ここがしんどくなると頭痛のサイン」

2018.12.17

近頃は日々の気温差だけではなく、昼夜の気温差も大きく体調を崩される方も多いです。
当院にも来院されている患者さんにも頭痛を訴える方が多く、お薬などで対処されてる方も多いのですが、頭痛になってしまう前に自分で出来る対処法についてお話しします。

1年を通して頭痛の中でも7割を占めるといわれる、特に多い筋緊張性頭痛。

筋緊張性頭痛になると頭全体や後頭部、こめかみなどに、圧迫が加わった様な鈍い痛み、また人によって鋭い痛みが発現します。
頭痛がひどくなると、目の疲れや身体のだるさ、めまいや立ちくらみも伴います。

筋緊張性頭痛の原因は首、肩、背中の筋肉の筋緊張によるものです、下の図は後ろから見た上半身の図ですが、赤く色がついているところがしんどくなったり、筋肉が硬くなってくると頭痛になる危険サインです。

こめかみ、後頭部、首、肩、肩甲骨の間、背中。
それぞれの筋肉が硬くなることで、血行が悪くなり、神経を過敏にして痛みを起こします。

硬くなる原因は精神的なストレスの他に、日常的にしている姿勢などが原因の場合が多いようです。
例えばパソコン作業で長く猫背になっていることが多い。
スマホ操作でうつむきや肩をすぼめることが多い。就寝時の枕の高さが高いなど。
首や肩、背中に持続的に引っ張られる力が加わった際に筋肉の緊張が強くなり、頭痛に繋がるケースです。

「首や肩、背中がこってきたな」と感じたら、首や肩を回すストレッチをしたり、入浴などで温めて血流を良くすることが頭痛予防になります。
おススメは肩を回す体操です。

立った状態でも座った状態でもいいのですが、真っ直ぐに座り、両肩を引き上げ5秒キープ、次に力を一気に抜いて5秒。
両腕を水平にあげ、腰を回し身体を捻ると同時に腕もいっぱいまで回す。
肩甲骨を目いっぱい動かすと首や肩の筋肉がほぐれます。
この体操を毎日行います。

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「鍼灸治療で悪くなった腰痛のお話」

2018.12.12

先日来院された患者さんのお話です。
知人にギックリ腰には鍼灸治療が効くと聞いて、近くの治療院に鍼灸治療を受けに行ったそうです。
ギックリ腰は以前に数回なった経験があり、繰り返すので今回初めて鍼灸治療で根本から治したいと思い、受診されたとの事でした。

受付を済まし、特に検査もなく簡単な問診のみで、ベッドに案内され鍼灸治療をする事になったそうです。
痛い箇所の確認の後に鍼を刺され、鍼に電気を通し筋肉を緩めるパルス治療を行ったそうです。
その時は全く痛くなく、15分ほどうつ伏せになった状態で治療が終わりました。
先生の「さぁ、いいですよ。起き上がって下さい」との声で起き上がろうとすると、ズキッと鋭い痛みが腰に走って、立ち上がれなくなったそうです。
結局そのまま30分ほどベッドに横になって自宅に帰れたとの事でした。

数日後、少し痛みが引いたので当院に来院された経緯でした。

腰痛というのは様々な原因により起こります。
普段から腰に負担がかかる事が多い。
咳や体制を変えた時に急に。
その他にも内科的疾患により起こる腰痛もあります。

この患者さんがなぜ治療を受けたのにこの様なことになったのか、その要因を解説します。

①治療中に腰に負担のかかる姿勢
治療中、ずっとうつ伏せでいた事によって痛くなった可能性。腰の骨は前弯しているのが普通ですが、うつ伏せ状態ですと更に腰が反った状態になり、腰に更に負担をかけてしまいます。
初診時には問診と共に、姿勢を見る検査も必ず必要と考えます。

②鍼灸治療自体の刺激量の問題
鍼灸治療、特に鍼治療は鍼を身体に刺入させ直接筋肉を緩める事が出来ますが、勿論刺し方や刺す深さに寄って、マッサージよりも刺激の強い物になります。
ましてや電気を通すパルス治療となると、更に刺激が強く、初めて鍼をする身体にとってはとても強い刺激量になります。
適度な刺激は筋肉を緩める事につながりますが、加減を間違えると逆に筋肉を硬くし、痛みが増してしまう事になります。

人の身体は一人一人違いますので、治療には一概にこれが効く、これが原因とは言い切れませんが、何よりも痛くなった経緯や、これまでの治療で起こった身体の反応など、治療をしてくれる先生とのコミュニケーションが治療内容と同じくらい重要と考えます。

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「側弯症とは?いつから施術が必要?」

2018.12.08

「側弯症。いつから施術が必要?」

「子供が学校の定期検診で側弯症の疑いがあるって言われたんやけど、どうしたらいいんかな?」

そういった相談を受ける事がありました。

学校の健康診断で「脊柱検査」というものがあります。モアレテストとも言われるこの検査。簡単に言えば背骨が真っ直ぐになっているかどうかの検査です。

背骨は正常であれば、横から見るとS字状のカーブになっていて、後ろから見ると真っ直ぐな状態です。

これが「側弯」という状態になると、横からみたS字状のカーブが崩れ、後ろから見た背骨の状態は片側に傾いたり、捻れたりと背骨が歪んだ状態になってしまいます。

側弯症が進行すると、見た目上の変形の他に、腰痛や背部痛・神経痛・ひどくなると肺が圧迫されて呼吸困難になるケースも。

背骨は椎骨という骨が24個、縦に並んで形成されていますが、この椎骨を積み上げた時に出来る上下の傾きは正常ではほぼ0度です。

傾きが10度以上になると側弯と判断されます。

側弯症は原因や過程により、様々な種類に分けられますが、1番多い側弯症は突発性側弯症と言われ、原因は不明で女性に多く、思春期になると急に進行するパターンが多い為、傾きが20度から25度以下の軽度の側弯症でも経過を観察するために定期的な診察が必要になります。

25度から35度の側弯症に対しては、装具をつけた治療が行われます。これはこれ以上、変形の進行を防止する為に行われます。

35度以上になると手術の適応となります。

側弯症は早期治療開始で予防できると言われています。

側弯症の変形がひどくなる要因として、身体を支える筋肉のバランスの悪さ・関節に負荷のかかる姿勢の悪さが挙げられます。

これらをチェックしながらトレーニングやストレッチなどで、自身の身体と向き合っていく必要があります。

学校の検査で引っかかった。

側弯症で悩んでいる。

ケアの仕方がわからない。

相談だけでも受け付けています。

疑問を解決できたらと思いますので、気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

骨盤矯正というと

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「やってはいけない骨盤矯正とは」

2018.11.25

「やってはいけない骨盤矯正とは」

脊柱骨盤矯正はカイロプラクティックの一種です。
カイロプラクティックとは筋骨格系の障害とそれが及ぼす影響を、背骨などの構造や機能の異常に起因する背骨の異常を手技で調整して予防または治療する治療です。
簡単にいうと背骨の歪みを手を使って矯正し、身体に起こっている異常を治療するといった事です。
日本では法的な資格はなく、医療類似行為とされていますが、海外では法的に専門職と認められており、医者と同じ医療の専門家とされています。

身体の軸である骨格を整える事は、身体の歪みを整えるためには重要ですが、中にはやってはいけない場合があります。

カイロプラクティック療法の対象とすることが適当でない疾患としては、一般には腫瘍性、出血性、感染性疾患、リュウマチ、筋萎縮性疾患、心疾患等とされているが、このほか徒手調整の手技によって症状を悪化しうる頻度の高い疾患、例えば、椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、環軸椎亜脱臼、不安定脊椎、側彎症、二分脊椎症、脊椎すべり症などと明確な診断がなされているものについては、カイロプラクティック療法の対象とすることは適当ではないこと。

一部の危険な手技の禁止
カイロプラクティック療法の手技には様々なものがあり、中には危険な手技が含まれているが、とりわけ頚椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は、患者の身体に損傷を加える危険が大きいため、こうした危険の高い行為は禁止する必要があること。

適切な医療受療の遅延防止
長期間あるいは頻回のカイロプラクティック療法による施術によっても症状が増悪する場合はもとより、腰痛等の症状が軽減、消失しない場合には、滞在的に器質的疾患を有している可能性があるので、施術を中止して速やかに医療機関において精査を受けること。(厚生労働省ホームページから引用)

専門用語とありなかなかわかりにくいお思いますが、身近にあり得る事として、背骨の変形が見られる方、ヘルニア。腰の分離症や滑り症のある方、
またやると危険性のある手技として、首を横にバキッと鳴らす矯正です。

参考:ウィキペディア

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「巻き爪になる原因。予防方法」

2018.11.20

「先生、巻き爪になって足痛いし、爪を切ろうと思っても爪が切りづらいねんけど、どうしたらいいんかな?」と質問を受けました。
今回は巻き爪の原因・予防方法についてです。

まずなぜ巻き爪になるかと言いますと、
まず1つは先の細い靴を履いている場合。
靴が指先を圧迫し巻き爪をより強くしてしまいます。
2つ目は、すり足の人や歩く事が少ないお年寄りの方。
爪は自然と巻いてくるような生え方をしますが、歩くときに指先にしっかり力が加わり、指先を使い歩くことで、巻いてくる爪を押し戻してくれ正常な爪の形に整えます。
3つ目は爪切りのときに、角を取るように切ってしまっている方。
爪の角を取ってしまうことで、指先の力の方が強くなってしまい、爪側に肉が盛り上がってしまい、炎症も起こしてしまいます。

それぞれの原因の予防方法ですが、まず足の幅の広い方は無理に幅の細い靴を履くことを辞めることです。
すり足や歩く事が少ない、または寝たきりなどで歩けないといった方は当院の足裏の筋トレをおすすめしています。
「指先に力を入れて歩いて下さい」と言ってもなかなか難しいものです。
近年よく聞く「浮き指」にも共通しているのですが、足裏の筋肉が弱く足の指が浮いてしまっている状態になっています。
歩くときに指先が地面に着かず、指の付け根と踵の2点で歩くために足の循環が悪く、冷えを起こし、足全体に無駄な力が入るため筋肉太りを起こし太い足になったり、むくんだりと言った症状も引き起こしてしまいます。
足裏の筋トレをする事で、指先の力を使い地面を蹴って歩けるよたいになる為、足の循環も良くなります。
爪切りの際に爪の角を取ってしまう方は、薬局などでも購入できる巻き爪用の爪切りの使用をお勧めします。

もうすでに巻き爪の炎症が酷い方は、まず炎症を抑えなければいけないので医師の診察が必要となります。

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